ヒアルロン酸(ヒアルロン酸注射)

ヒアルロン酸とは、ヒアルロン酸の効果と働き、ヒアルロン酸を増やす


ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸と聞けば頭に浮かぶことは、その信じ難い保水力。1グラムのヒアルロン酸は、水6リットルを保持できる(ゲルを作る)。ヒアルロン酸のいまひとつのイメージは、肌皮膚の柔軟性や関節の潤滑作用の働きでしょう。ヒアルロン酸注射(注入)、ヒアルロン酸サプリメント、ヒアルロン酸化粧水などすっかり、おなじみになっています。

ヒアルロン酸の構造

ヒアルロン酸は、すべての脊椎動物が持っています。そのヒアルロン酸の構造は糖の一種であるD -グルクロン酸とN-アセチルD-グルコサミンの結合した単位が、分岐せずに直線的に繰り返す直鎖構造のため数千から数百万という不均一な分子量分布を持つことを可能にしている。

ヒアルロン酸の効果と働き

ヒアルロン酸は主に関節液や臍帯(へその緒)、眼球などに高い濃度で分布していますが、量的には皮膚に最も多く、体全体のヒアルロン酸の50%(成人で平均7〜8g)を占めています。近年は関節痛(膝痛)の薬のCMでもヒアルロン酸の名が出てきます。関節と関節の継ぎ目でヒアルロン酸が働いている。

ヒアルロン酸と化粧水

ヒアルロン酸はお肌にいいと化粧品やサプリメントに商品展開されています。皮膚は大きく分けて、皮膚表面から表皮、真皮、そして皮下組織となっています。ヒアルロン酸は細胞と細胞の間で水分を保持して潤滑油の働きをしています。真皮にヒアルロン酸は多く存在していますが、それよりも表皮のほうが細胞の密度が高いためヒアルロン酸濃度が高い。
乾燥肌、お肌の張り、肌理にヒアルロン酸が重要な働きをしていることになります。

ヒアルロン酸のお肌での働き

ヒアルロン酸が肌の細胞間水分の保持。
細胞間にヒアルロン酸がゼリー状組織を形成し細胞を保持。
肌での栄養補給物と老廃物の排出促進にヒアルロン酸が一役かっている。

ヒアルロン酸は、これら以外にも肌の細菌感染防止、炎症後の組織修復、またお肌の大敵である紫外線により生じた活性酸素を除去・保護する働きがあります。

ヒアルロン酸が肌表面に多く存在する、いうことは、肌の保水はもちろんのこと、肌のキメ・ハリにも関わっていることが推察されます。もちろん乾燥肌や敏感肌に影響しています。